こんにちは!上野店スタッフの石井です。

 

今回は二月上旬に千葉県内の某有名二級河川にシーバス釣行してきましたのでブログに書かせていただきます。

 

ポイントは千葉市街から30分圏内。電車でも何度か来たことのある場所です。

今回はシングルフックをセットしほんの少し検証がてらの釣行です。

結果からお伝えするとまだたった一度の釣行での検証ですので経験値の母数が少なく一概にトリプルフックとの差を比較は出来ませんのでご了承ください。

今後もシングルフックを多用していきたいので気になる方は今後もサンスイ上野店のブログで経過報告をお待ちください。

石井のシーバスの釣り(特に前回のブログでのバチルアー使用時)ではフッキングには程遠い軽く触る当たり、いわゆるショートバイトが多いのです。

それを解消するため今回はシングルフックを用意しました。

考えは人それぞれでありシーバスにおいての私個人の考えでは、

シングルフック➡ポイントが一点なので刺さりがよくトリプルより軽く吸い込みやすい➡ショートバイトを拾う

となっております。

しかし、このような考えもあります。

ポイント数が多いトリプルの方がどの角度からのバイトでも対応出来るなどの理由で

トリプルフック➡フッキング率上がる➡ショートバイトを拾う

という考えです。

フックに関しては人それぞれに正解があると思います。(赤針がいいなど)

この考えをブログに書くか迷いましたが、多くの人が自分の釣りに対しての考えを持っていて他人の考えと違うという事を知ってもらいたく書かせていただきました。

話が脱線しましたが用意したフックはこちら

S-75M 2/0とプラッガーシングルS-125M 4/0です。

S-125Mは少し太くゴツイので、10cm以下のルアーにはトラウトミノー用のS-75Mを使用します。

ポイントに着いたのは干潮から1時間後。

最初はトリプルフックを装着した状態でやってみます。

もちろん針先が鈍ってないことを確認してです。

私はポイントの鋭さを確認するときは爪に針を立てて確認してます。

しかし聞くところによると私の世代の釣り人は指紋で確認するそうです。

これも人それぞれですねw

開始早々は潮も大して動いておらず反応なし。

しかし1時間くらい経過すると潮も魚も動き出してきました。

ショートバイトが多発。でも乗らない。

そんな状況が10分くらい続くとベイトとターゲットのレンジが一枚上がった変化を感じた石井。

水面がもわっとなるのが分かります。

そしてもわっとなる場所はほとんど明暗の境目。

このタイミングでシングルフック(S-75M 2/0)にフック換装。

下からの食い上げを意識しているのでフックの向きは両方下向きです。

使用ルアーはサイレントアサシン99F ジェットブースト

すると一投目はトリプルよりも鋭い当たりがありましたが乗らず、、、

二投目ヒット!!

杭の方に走るのでドラグ締めなおし寄せてキャッチ!!

60cmいかないフッコクラス

背景が前回ブログと似ていますが使いまわし画像ではありませんからね!w

リアフックにフッキング!!

うれしい限りです。

シングルフックに換装し、フックを下向きにした効果なのかは魚に聞かないとわかりませんw

その後はどんどん反応が良くなりバイトが多いですが乗らず、、、

また、スレシーバスで時間を盗られたり、、、

レンジが一、二枚沈み、反応がいいのでバイブレーションを使います。

ヒット!

しかし小さい

タモ入れでミス

タモにフックが引っ掛かりフックアウトしてしまいました。

小さいからとなめてました。

そしてまたレンジが上がり先程のサイレントアサシンに変更。

ヒット!

見えた魚体は70クラス!!

しかし。またバラシ

最近バラシ多くて、、、、駄目ですね

そんな感じでヒットは多く5ヒット位ありました!(+スレ1)

すべてキャッチしたかったですね。

今回かけた魚ではフックがのばされるなどの問題点が見つからなかったので、トラウトフックであるS-75Mをこれからも使用していきたいと思いますしお客様にお勧めできると思いました。

また、バチ抜けなど繊細な釣りにもシングルフックのS-75M向いているのではないでしょうか?

ジャクソンのにょろにょろ85にはシングルフック搭載されてますし!

バチで石井も使用してみたいと思います!

こんな感じでブログを終わらせていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

石井からでした!

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