こんにちは、トラウト担当スタッフの澤田です。
先日の休みに、東山湖フィッシングエリアに行ってまいりました。
普段は茨城のエリアをメインにしていたので、今回の釣行が東山湖デビューと相成りました( ̄▽ ̄)w
その目的は、、、
第13回トラウトキングトライアル初戦の下見&ニューアイテムのインプレ!
エリアシーズンインと共に続々と新商品がリリースされていく中で、
「どう使えばいいのか?」とか、
「どのタイミングで使えば、釣れる?」
的な疑問にお答えできればと思います。(o^-^)
今回は、、、
ラッキークラフト ウォンツクラピーDyi2
と、
ノリーズ トラウトZX
の2アイテムをインプレ!
乞うご期待!
では、まずは下見の報告から行きます。
この日の天気は、曇から雨の下り坂で、釣り人にとっては辛い予報でしたが、トラウトには気圧が下がり動きやすい状態で、
朝一は、ポンド全体で頻繁にライズしており、活性自体は悪くない様子。
で、す、が、
時折、足元を泳ぐトラウトを見ると、追いかけっこしてたり、自分より前にいるトラウトの尾っぽに噛み付いていたりしてました。
つまり、
「繁殖期に入ったオスが表層で喧嘩」していて、「繁殖に関係していない個体は、今は、表層にいるけどじきに怖がって底に沈む」状態っぽい(この時点ではまだ予想)
この状態だと、スプーンの興味からのアタリを引き出すよりも、クランクの攻撃&威嚇のアタリを取っていくのが正解なので、
Dyi2とDen1のローテーションから開始。
結果、
写真は1枚づつですが、パターンにハマって連発しました。
一定層をキープした巻き以外にも、浮力を利用した巻き上げ時にアタリ、センターフックに掛かっていた時があったので、若干下からの食い上げもしてるといった状態でした。
とまあ、クランクでハメてひたすら釣っていくと、時間経過とともにトラウトも学習するのに加え、活性がどんどん落ちていき、ライズも減ります。
そ、こ、で、
次は、「怖がって底に沈んだ個体」をターゲットに変更。
底に沈んだ個体は、興味を示す範囲が極端に狭く、横の動きだとすぐに興味を示す範囲を外れてしまい、スローに引くと見切られます。
これまた、スプーンで釣るには難しいので、ボトムバンプの縦の動き&静と動のメリハリの効いたアクションでリアクションで釣るのが数を伸ばせると考えて、トラウトZXを投入。
結果
はい、これまた的中しました!
場所による偏りではないかとも考えて、一本取ったら少し移動を繰り返しましたが、
アタリも大きく、湖を半周以上するまで釣れ続けたので、しっかりパターンにハマっていました。
ただ、調子に乗って投げ続けてたら合わせ切れしてしまい、ルアーロスト(泣
人間、調子に乗ると手痛いしっぺ返しをくらうものですねぇ、、、
それ以降は、なんとしてでもスプーンで釣ってやる!
と、釣り続けましたが、ポロ、ポロと単発で釣れるだけで、しかも、落ちパク
2枚目の写真はスプーンを丸呑み…
明らかに、目の前に落ちてきたスプーンを反射的に吸い込んだようです。
こうなると、もう、交通事故的な釣れ方となるのに加えて、雨足も強くなってきたので
14:00に終了としました。
釣果としては、40本近く出ましたが、スプーンでしっかりはめてくことができなかったのが心残りな初東山湖フィッシングエリアでした。
では、今回の釣行でも使っているニューアイテムのインプレ開始です!
ラッキークラフト ウォンツクラピーDyi2
特徴的なコウモリ型リップで、かなり手を出しづらいクランクですが、低速で引くとウォブリング+前後のノッキング&千鳥足でかなり忙しなく動きます。
波動としても、かなり強い波動で他のクランクよりも攻撃&威嚇のアタックが効く時には非常に強いですね。
あと、もう一つ他のクランクだと絶対真似できない動きをさせることができるようです。
私自身まだ確信は持ててないですが、若干速めの速度でリトリーブすると、ウォブリングしながらボディ幅3個分ぐらいの幅でS字を描くようなアクションをする速度があるようです。
次は、その動きを引き出せる速度を実証してみます。
ノリーズ トラウトZX
前シーズンの後半辺からエリア用バイブレーションが注目を集めてきましたが、このメタルバイブレーションはその中でもヤヴァイです。
まず、基本的なボトムバンプで、ボトムからしゃくりあげたときに、手前に寄ってくる幅が狭く、ピッチが細かい動きでしっかりきっちり動きます。またしゃくりあげた後のフォールも左右にブレることなくストンとまっすぐ落ち、その時に一切動かないので「静と動」のメリハリがきっちり出るのです。さらに、しゃくりあげた時の動きも、スナップの位置を前→後ろに付け替えることで、若干波動を抑えた動きになります。そのため、一つで「寄せ」と「食わせ」のアクションでトラウトを飽きさせず釣れ続ける状況になるのです。私自身初メタルバイブでしたが、これはすごいです。
以上、非常に長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
上野に立ち寄ることがございましたら、御来店お待ちしております。
上野サンスイ 澤田
先日の休みに、東山湖フィッシングエリアに行ってまいりました。
普段は茨城のエリアをメインにしていたので、今回の釣行が東山湖デビューと相成りました( ̄▽ ̄)w
その目的は、、、
第13回トラウトキングトライアル初戦の下見&ニューアイテムのインプレ!
エリアシーズンインと共に続々と新商品がリリースされていく中で、
「どう使えばいいのか?」とか、
「どのタイミングで使えば、釣れる?」
的な疑問にお答えできればと思います。(o^-^)
今回は、、、
ラッキークラフト ウォンツクラピーDyi2
と、
ノリーズ トラウトZX
の2アイテムをインプレ!
乞うご期待!
では、まずは下見の報告から行きます。
この日の天気は、曇から雨の下り坂で、釣り人にとっては辛い予報でしたが、トラウトには気圧が下がり動きやすい状態で、
朝一は、ポンド全体で頻繁にライズしており、活性自体は悪くない様子。
で、す、が、
時折、足元を泳ぐトラウトを見ると、追いかけっこしてたり、自分より前にいるトラウトの尾っぽに噛み付いていたりしてました。
つまり、
「繁殖期に入ったオスが表層で喧嘩」していて、「繁殖に関係していない個体は、今は、表層にいるけどじきに怖がって底に沈む」状態っぽい(この時点ではまだ予想)
この状態だと、スプーンの興味からのアタリを引き出すよりも、クランクの攻撃&威嚇のアタリを取っていくのが正解なので、
Dyi2とDen1のローテーションから開始。
結果、
写真は1枚づつですが、パターンにハマって連発しました。
一定層をキープした巻き以外にも、浮力を利用した巻き上げ時にアタリ、センターフックに掛かっていた時があったので、若干下からの食い上げもしてるといった状態でした。
とまあ、クランクでハメてひたすら釣っていくと、時間経過とともにトラウトも学習するのに加え、活性がどんどん落ちていき、ライズも減ります。
そ、こ、で、
次は、「怖がって底に沈んだ個体」をターゲットに変更。
底に沈んだ個体は、興味を示す範囲が極端に狭く、横の動きだとすぐに興味を示す範囲を外れてしまい、スローに引くと見切られます。
これまた、スプーンで釣るには難しいので、ボトムバンプの縦の動き&静と動のメリハリの効いたアクションでリアクションで釣るのが数を伸ばせると考えて、トラウトZXを投入。
結果
はい、これまた的中しました!
場所による偏りではないかとも考えて、一本取ったら少し移動を繰り返しましたが、
アタリも大きく、湖を半周以上するまで釣れ続けたので、しっかりパターンにハマっていました。
ただ、調子に乗って投げ続けてたら合わせ切れしてしまい、ルアーロスト(泣
人間、調子に乗ると手痛いしっぺ返しをくらうものですねぇ、、、
それ以降は、なんとしてでもスプーンで釣ってやる!
と、釣り続けましたが、ポロ、ポロと単発で釣れるだけで、しかも、落ちパク
2枚目の写真はスプーンを丸呑み…
明らかに、目の前に落ちてきたスプーンを反射的に吸い込んだようです。
こうなると、もう、交通事故的な釣れ方となるのに加えて、雨足も強くなってきたので
14:00に終了としました。
釣果としては、40本近く出ましたが、スプーンでしっかりはめてくことができなかったのが心残りな初東山湖フィッシングエリアでした。
では、今回の釣行でも使っているニューアイテムのインプレ開始です!
ラッキークラフト ウォンツクラピーDyi2
特徴的なコウモリ型リップで、かなり手を出しづらいクランクですが、低速で引くとウォブリング+前後のノッキング&千鳥足でかなり忙しなく動きます。
波動としても、かなり強い波動で他のクランクよりも攻撃&威嚇のアタックが効く時には非常に強いですね。
あと、もう一つ他のクランクだと絶対真似できない動きをさせることができるようです。
私自身まだ確信は持ててないですが、若干速めの速度でリトリーブすると、ウォブリングしながらボディ幅3個分ぐらいの幅でS字を描くようなアクションをする速度があるようです。
次は、その動きを引き出せる速度を実証してみます。
ノリーズ トラウトZX
前シーズンの後半辺からエリア用バイブレーションが注目を集めてきましたが、このメタルバイブレーションはその中でもヤヴァイです。
まず、基本的なボトムバンプで、ボトムからしゃくりあげたときに、手前に寄ってくる幅が狭く、ピッチが細かい動きでしっかりきっちり動きます。またしゃくりあげた後のフォールも左右にブレることなくストンとまっすぐ落ち、その時に一切動かないので「静と動」のメリハリがきっちり出るのです。さらに、しゃくりあげた時の動きも、スナップの位置を前→後ろに付け替えることで、若干波動を抑えた動きになります。そのため、一つで「寄せ」と「食わせ」のアクションでトラウトを飽きさせず釣れ続ける状況になるのです。私自身初メタルバイブでしたが、これはすごいです。
以上、非常に長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
上野に立ち寄ることがございましたら、御来店お待ちしております。
上野サンスイ 澤田
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